きゃっとぐるーぶ

忘れてもいいようにメモを取っても、メモを取ったことを忘れる男の備忘録

「寄せの手筋200」を読み終えたら取り組みたい必至問題集

級位者でも解ける必至問題集はこの2冊

寄せの手筋200は級位者から段位者まで読まれる名著です。将棋ウォーズの2級ぐらいで手に取る人が多いと思います。寄せの手筋200の内容を自分の血肉にするために必至問題集を解くことをオススメします。ちなみに、私は将棋ウォーズ1級です。そのぐらいの棋力でも解けるので挑戦してみてください。

終盤が強くなる 1手・3手必至(マイナビ将棋文庫) 武市三郎

級位者でも解ける簡単な必至問題が180問掲載。ヒント付きなので、詰将棋の5手詰を解ける棋力があれば十分です。3手必至問題もなんとか!? 必至問題の解き方も説明されているので安心して取り組めます。

詰めろ将棋 森信雄

こちらはヒントなしで、玉方の持駒が制限されています。持駒なしの問題や盤面を広く使った問題もある。武市三郎さんのより難易度は高めな印象。280問のうち半分は逃れ将棋になっていて、凌ぎの問題です。受けの練習も一冊でできる。

詰めろ将棋

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上達するヒント (最強将棋レクチャーブックス(3))

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寄せの手筋200 (最強将棋レクチャーブックス)

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